成長をしていかないと、人はついてこない。
今日は、そんなことを論じようと思います。
人に何かを与えられるような人に、人はついていきたいと思う、という主張です。 そんな人と一緒にいたいわけです。
人は、自分に利益をもたらす人を求めます。
その形は様々で。
たとえば、有能なビジネスパートナーとか。
暖かい家庭を共に支えてくれるようなパートナーとか。
愚痴を聞いてくれたり、お金をくれたり。
気持ちの良いことや自分の求めることを提供してくれる人。
そんな人を良くも悪くも求めるのだと思います。
逆に、自分にとっての障害となる人や、求めるものを提供してくれない人とは一緒にいようと思いません。
もちろん、自分の成長のためだと思えるなら一緒にいようと思えるかもしれませんが。
大部分の人は、離れていくのではないかなと思います。
他人が進む以上の速度で進んでいかなくては。
いつか忘れさられ、人付き合いの優先度をさげられてしまうでしょう。
現代は、人と人が繋がりやすく、かつ離れやすいです。
人と仲良くなりたいのなら。
ありのままの自分でいる、なんて贅沢なことは言ってられません。
もちろん、それでこそ成り立つ関係性も否定はしません。
そこはなんとも難しいものですが。
大切にしたい人がいるならば、その人が自分に何を求めているのか。
それを考える事が大事なのかな、なんて思います。
なにがし。