病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

私が老いる頃。

f:id:tpippi:20211021071756p:plain 最近、「ストーリーを売る」という手法が日本で浸透しつつあります。

作品そのもの、ではなく。

作品を作る過程、完成するまでのストーリーを商品とする。

ざっくり書くと、そんな感じです。

これ自体は、新しいものではなく、海外では常に使われてきたものですが、
その流行が日本に急に浸透した感じですかね。

この市場は今後も、しばらく伸びていくのではないかな、と思います。

これまで、こういった手法がなかったわけではありません。

昭和の時代や、芸術、文学の世界は、かなり。
作り手の持つストーリー、つまり生き様。

それが人を狂気乱舞させてきた歴史がありますね。

まぁ、いまのように明確な。
たとえばそのストーリーを見るためにお金が必要とか、露骨なものではなかったとは思いますが。

情報が飽和して、膨れ上がって。
そしてまた、あらたなものが出来上がっていく。

世の中は、急速に変化していく。

私が老いた頃、どんな世の中になっているのか。

なんか、今から。
楽しみです。

なにがし。