最近、私は過去最低の懐事情なのです。
いわゆる「金欠」。こうなると、さまざまな感性が変化することに気づきました。
たとえば、こんなものです。
・無駄遣いを避ける
・コンビニで買い物をしたくなくなる
・金額を比較し、安い方を選ぶ
・とにかくコスパ重視
・勉強や読書などの自己投資すら嫌になる
・節電を意識する
元々、私自身はお金に無頓着に生きてきました。
苦しいながらも、無駄遣いを避けようとはせず、好き勝手に生きてきました。
ある意味、ツケだとは思っています。
そんな私が、一気に。
いわゆる「節約家」になったと思います。
悲しい。
いや、人によっては当たり前のことかもしれませんね。
でも、私にとっては。
なかなかに、こう。
受け入れ難いといいますか。
自分がこんなふうになるとは思っていなかったので。
「とまどっている」という状態なのかな、と思っています。
節約自体は、素晴らしいものです。
しかし、自分ではどうにもならない「現状」が突き刺さるというか。
「事実」を突きつけられているような。
「節約」という手段をとらなくては生きてはいけない。
そんな、後のない現状が、心を締め付けるのです。
きっと、人生の中で訪れる、苦難の時。
私は、今日も、生きた。
なにがし。