病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

「ちょうどいい」は、多くない。

f:id:tpippi:20211203205729p:plain あなたにとって、「ちょうどいい」環境って、どんなものがありますか?

たとえば、仕事の残業時間とか、体の負荷とか。
同僚や恋人との関係性だとか。
ご近所付き合いの距離感とか。

「これぐらいだとありがたいなぁ」という塩梅があるかと思います。

そんな、「ちょうどいい」感じ。

実は、そんなに多くはありません。

今日は、「ちょうどいい環境」について語ります。

ちょうどいい環境は簡単に得られるものではありません。
いえ、得ること自体は難しくないでしょう。

キープすることが難しいのです。

なぜなら、「人は慣れる」から。

ある一定の期間はちょうどいいかもしれません。

しかし、いずれ。

「なんか物足りないなぁ」

「うーん、もうちょっとこうならいいのに」

そんな気持ちにどうしても変わってしまいます。

「ちょうどいい」は何もせずに続くものではないのです。

だから、「ちょうどいい」感じになるように、人は努力をしなくてはなりません。

違うな、と思ったら。

なぜ違うのか。
どうなったら、「ちょうど良くなる」のか。

考えて、改善をしなければいけないのです。

何事も、適度な「張り」がなければ長続きはしません。
かといって、緩めすぎてもいけません。

あなたにとっての「ちょうどいい」を意識して、生活していきましょう。

なにがし。