「昔はアレがこうで……」 「俺が若い頃はこんなことがあって……」
昔語り。
過去の出来事は記憶の中で美化されるものです。
それを思い出して、自分事として語る、というのは。
当然、たのしいもの。
聞いている人には、さほど伝わらないのが悲しいところですが、
話していて気持ちの良くなる話題であることに間違いはありません。
もちろん、
聞いてくれている人を不快にさせることもあるので、注意は必要ですが、
気持ちの良いことならば時々、その時間を意図的に作ることができたなら。
メンタル的に楽になれることもあるのではないかな、なんて考えます。
そんな時。
誰にも、文句を言われないもの。
それが、ブログだと私は思っています。
ブログは基本的に、自分の書いた内容に興味がある人が寄ってくるものです。
だから、話したいことを話せる、聞きたいというお互い関係性が成り立った状態での コミュニケーションが前提である場合が多いのです。
だから、なんだか疲れたなぁ、という方はぜひ。
ブログを立ち上げて自分語り、昔語りをしてみてはいかがでしょうか。
自分にとっては何気ない話だとしても、
他人にとってはものすごく価値のある話、あるかもしれませんよ。
そういうものは、話してみないことには分かりません。
なにがし。