病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

続・絶望感の話。

f:id:tpippi:20220106173732p:plain 今日は、

「絶望って、大事だ」

という話を書きたいと思います。

頑張りたいのに、頑張れない
そんな人に。

なぜ絶望が大事だと感じたか。
その理由は、私が特に、「怠け者」だからです。

俗に言う、「追い詰められないとやらないタイプ」。

だから、絶望的な状況であればあるほど、
がんばる力が湧いてくるし、

そうでなければ、やらないんです。

厳しい書き方をすれば、 私と同様のタイプの人にとっては、
降ってわくような絶望がなくては、なにもやろうとしません。

だから。

その機会を逃してはいけないんです。
絶望を絶望のままに、やさぐれたり。
自分ってついてない、とか。
生きてる価値がない、とか。
最悪だ、とか。

そんなことを考えている暇なんてありません。

絶望を感じた瞬間に、いの一番に走り出す。
その気持ちが薄れる前に。
一番強い瞬間に。

でなければ、人生を変えることはできません。

いつも書いていますが、結局は自分の行動次第です。

自分で、自分を救うしかないんです。

厳しいかもしれないけれど。

私はここまでの人生で、そう強く実感しています。

自分の力でどうすることもできないようなことなら、
誰かに相談することも大事です。

誰かに助けを求めることも。
「自分で自分を救うこと」に他ならないのですから。

私自身、コツコツと積み上げているつもりでしたが、

最近、また絶望感を感じることがあって。
その時、ふと感じたのです。

「知らず知らずのうちに、少し怠けていた」と。

だから。
こんなことを書くのは変かもしれないですが。
絶望を感じたことに感謝したいと思っています。

もっともっと。
自分はやれる。

あなたがもし、やりたいことがあるのに努力ができない、そんなことをもし感じていたなら。

自分を責めてはいけません。

絶望を感じる瞬間を、待つこともいいと思います。

頑張らない場合に自分がどうなるかを逆算して、意図的に絶望することもいいかもしれません。

絶望感に、少し目を向けてみると。
新しい何かが見えるかもしれませんよ。