命懸け。
それはまぁ、特殊な行為と思われがちです。
しかし私は。
日常生活だって、命懸けじゃないか。
と、思うのです。
世界で起こっている事案もそうだけれど。
平和な日本であっても、命懸けであることは変わりません。
道を歩いていたって、
運転していたって、
電車に乗っていたって。
誰から見ても日常のことであっても。
はっきり言って、100%の安全なんて有り得ないのですから。
怖がらせたいわけではなく。
その事実を心の片隅に置いておくことが大事ではないかな、と思っています。
なぜ、こんなことを書くのか。
私は、時々少し危険な仕事をしているからです。
自分のミスで、自分が死ぬかもしれない。
自分のミスで、誰かが死ぬかもしれない。
誰かのミスで、自分が死ぬかもしれない。
地震や経年劣化で、設備が壊れていたら。
それだけでも、誰かが死ぬ仕事です。
そんな、命に関わる仕事をしていると。
命に、嫌でも目を向けざるを得ないのです。
だから。
ほんの少しでも私たちは。
毎日を大切に生きる視点を持つべきだと、思います。
もちろん、皆さんが懸命に生きているであろうことは想像に難くないのですけどね。
久しぶりに、ちょっと危険な現場仕事に入るので。
お伝えしたくなりました。