よく、社会人◯年目だろう!
とか。
◯◯歳にもなって何やってんの?
とか。
そんな言葉を聞くんですけど。
みんな人生は初なんだから勘弁してよ、
なんて風に私は思っちゃうんですよね。
スポーツで世界一とか、 大企業の社長とか。 とんでもない功績を残している人ならまだしも。
そうじゃない人たちは、
ぶっちゃけどんぐりの背比べだと私は思っています。
それぞれ一生懸命。
これは、人生の選択みたいなやつも同じことが言えます。
文句を言うのは、いつだって選択の後。
選択する前にどれだけの材料があっても、
選んだ後でしか結果はわからないのですから。
さらに、同じことを何年やっていようと、失敗するときはします。
間違いを犯すこともあります。
それをさせない仕組みの構築こそが大切で。
失敗してしまったら、同じ過ちをしないように改善することが大事です。
仕事でたまに思うんですよね。
部下を頭ごなしに怒鳴りつけている上司さん。
確かにミスをした部下は悪いかもしれないけれど、
そのミスを減らす仕組み作りはあなたの仕事でもあるんじゃないですか?って。
怒鳴るだけ怒鳴って、反省文を書かせて改善しておけよって、
誰でも言えることじゃないか、って。
サラリーマンとして、会社のことを思うなら。
もし私が上司だったら、立派なことはできないので、
部下とともに頭を下げて改善方法を一緒に考えます。
なんだか、そんなことを書きたくなった今日でした。
今日誰かが怒られたとかじゃないんですけどね。
不意に、そんなことを書かずにはいられなかった不思議な日。
なんて。