人は誰しも、接する相手によって仮面を変える、と言われています。
極端に言えば、
赤ちゃんと、会社の上司。
親と、初対面の人。
同性、異性。
全て同じように接する人は多分いません。
心理学的には、ペルソナと言われます。
要するにひとの心には、「切り替える」機能があるわけですね。
私も、ペルソナを意識して生活をしています。
普段の生活で人と接する時。
誰かに悩みを打ち明けられている時。
副業の時。
とことん相手を気遣う時。
とことん負けず嫌いな時。
とことん穏やかな時。
気分だけでなく、自分を変える。
そういうことを意識しています。
ありのままの自分じゃない、なんてことはありません。
その時その時、ぜんぶ、ちゃんと私です。
世の中では、
ありのままに生きることが素晴らしい、
自分らしく生きるのが正解と言われます。
しかし、
簡単には受け入れられないかもしれませんが。
本来誰しも「いくつもの自分」を持っているはず。
だから私は、こういう生き方をするのです。