病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

さぁ、一本の木を植えよう。

明日世界が終わるとしても、私は今日リンゴの木を植える。

マルティン・ルター

私はルターがなにをした人なのかは知りません。
(なんとなくは理解できますが、良し悪しがわからず)

ですが、
きっと諦めの悪い人なんだろうなぁ、ということはわかります。
言い方は良くないかもしれませんけどね。

明日世界が終わるのに、
収穫まで何年もかかるようなリンゴを植えるんですから。
相当なものです。

それが結果として残っているわけです。

私は凄いことだと思いますよ。
ネットも何もない時代に、
書き残したんだか、誰かに言ったんだか分からないですが、

ドイツの人が500年近く前に残した言葉なんですから。

それが今もなお、多くの人が知る言葉として残っている。語り継がれている。

そんな人間だからこそ、
その言葉に嘘がないような気がします。

私は、偉人になりたいなんて微塵も思っていないのですが、
この言葉のように。ルターのように。

諦めの悪い人間でいたいなぁ、なんて思います。

愚直に、生きることにまっすぐに。
泥臭くて良いから。