病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

ネガティブもポジティブも、大事。

「人生は、そんなにうまくはいかないものです」

なんて書いてしまうと、夢も希望も感じません。

「人生はうまくいかないと思っておいた方が気が楽ですよ」

という表現の方を使いたいと思います。

こんなことを、私はいつも思っています。

今日は、私の知り合いのネガティブさんとポジティブさんの話。
緊急時の対応の違いを書きたいと思います。

すべての人に当てはまるわけではないのですが、
参考になりそうなので書いてみます。

もしもの時の、ポジティブさん

ポジティブさんはですね、基本的にいいことが多いです。
明るいので人も寄ってくるし、いけいけどんどんで物事進められますし。

しかし。
災害があったとか、事故に遭ったとか。

もしものときに意外とテンパります。

想定していないわけじゃないと思うのですが、

ポジティブが故に微妙に反応が遅いんです。
個人差はありますけどね。

もしもの時の、ネガティブさん

ネガティブさんは、もしもの時の初動が以上に早い人が多いです。

これも個人差がもちろんあって、
パニックとかを起こす人もいるんですけど。

私のこれまでの経験上、ネガティブさんの方が、緊急時は強いです。
いきなり目の前で人が倒れた時にすぐに助けに行ったりします。

しかし。
普段から元気なわけじゃないので、ガス欠が早いんですよね。

我を取り戻したポジティブさんは頼れる人が多いので、
最終的にはポジティブさんに引き継いで、ことなきを得ます。

ポジティブ、ネガティブ

なんていうんでしょう。

そういう瞬間を見るたびに思うんですが、

本当に、 ネガティブとポジティブってうまい具合にハマるものだな、と感心するんですよね。
互いを補い合える存在というか。

見ていて、すがすがしさすら感じます。

ないがしろにされがちなネガティブさんも、
いなきゃ困るんですよ。

ただでさえ人はそれぞれ違うものですし。

一概にこれがいい、とはならないと私は思います。

「みんな違って、みんないい」ってやつですね。

なんて。