私たちは、いろんな「場所」に囲まれて生きているなぁ……としみじみ思ったので。
今日はそんな話を書こうかなと思います。
私たちは、居場所に囲まれている
私たちは、いろんな居場所に囲まれて生きています。
その居場所との付き合い方が、人生において非常に大切だと感じるのです。
家族という場所。
会社という場所。
友人という場所。
恋人という場所。
地域という場所。
物理的な場所と、心理的な居場所。
ふたつのコミュニティに囲まれているのです。
居場所が持つ特性
居場所には、それぞれ特性があります。
あなたらしくいていい場所。
シビアで厳しい、社会という場所。
誰かのためにいなくてはならない場所。
それぞれの場所で、求められるものが違います。
居場所と、どう付き合っていくのか
そして、私たちは。
それぞれの居場所で、自分が何をすべきなのかを理解し、
その役割を全うしなければいけません。
しかし。
仮に求められるものがあったとしても。
その中で自分の在り方とか、そういったものと折り合いをつけながら生きていかなくてはなりません。
そこに人生の厳しさとか、ままならなさがあります。
全てが全て、自分の思うがままとはいきません。
だから。
人生において、「居場所との付き合い方」が大事だと、私は思うのです。
思い通りにならなかったり。
それ自体が心の支えになったり。
自分と、他者と、こなすべき役割。
そして自分自身がどうありたいのか。
成り行きもあって。
自分の力で切り拓けるものでもあって。
一回一回、考えて苦しんで。
その先に「折り合い」を見つけなければならないのです。
おわりに
私にとっての心休まる場所は、まだないと思っています。
だからこそ。
いつか、もしかしたら出会うかもしれないその場所を守るために。
私は頑張ろうと思います。
なんて。
そんなことを伝えたくて仕方なかった、今日でした。
