体験というのは、ものすごく大切なものです。
今日は体験について、語ります。
体験、経験の大切さ。
体験すること、経験すること。
これは、もう人生の全てみたいなものだと思うのです。
私たちの行動選択は、そういった過去の行いによって決まり、変わっていくからなんですね。
赤ちゃんであれば、
泣いたことによって、ご飯をもらえることを知る。
子どもであれば、
駄々をこねたらおもちゃを買ってもらえることを知る。
大人であれば、
声を荒らげれば他者が大人しくなることを知る。
そういった行動と結果が、体験だったり経験として蓄積されるわけです。
私たちが無意識に選択することは、
つまりそう言うことで。
過去に何らかの経験があるからこそ、
「こうするべき」という思考が生まれるわけですよね。
成功体験を重ねること
はい。
で、じゃあその体験や経験が何だってんだ?ということですが、
それによって人生はガラリと姿を変えるよ、ということを言いたいのです。
体験や経験って、
ほぼ無意識に行動の選択を変えるわけです。
感性とも言えます。
つまり、それって。
今現在、「絶対無理」だと思うことを変える可能性があるということです。
そう。
何てったって、根本から変わるわけですから。
きっと皆さんも大なり小なり、そういう経験があるはずです。
絶対無理だと思っていたことが、
経験したことによってできるようになったり、
克服した経験が。
つまりそれが、人生でものすごく大切なことだったりするわけです。
例えば、スマホ。
今の三十代以上の人たちは、おそらくガラケーを経てスマホを手にしたと思います。
今ではみんなスマホを使います。
私の知っている限りでは、
60歳を過ぎてからスマホを触り始めた人すら、います。
「スマホなんて使ってらんねぇ!電話ができれば十分でぃ!」
そんなことを言っていた人が、
一日中ゲームのアプリをやったりしてます。
スマホ=思ったより面白い
経験が、人を変えたという良い例ではないでしょうか。
経験をコントロールせよ
つまりです。
「何事もまず、やってみる」ことが大事なんですよ。
人間、結局自分でどう感じるか、やってみなきゃ納得なんてできないんですから。
嫌だと思ったら、やめれば良いんです。
それだけで人生は変わります。
良い方向か、悪い方向かは分かりませんが。
少なくとも興味を持ったことをとりあえずやってみる癖がついたら、
人生が停滞することはないんじゃないかな、なんて。
私は思うのです。