病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

何がなくとも、懸命に。

私たち人類。
人生の一番最後まで共にするものは、「自分自身」です。

多分その事実は変わりません。

心の奥底でひっそりと考えていることとか。
自分だけの経験とか。
記憶とか。

そういう、誰にも知られることのないものを胸に抱えて。
時に大切な人と別れたり、
失ったりしながら。

片時も離れることのない自分自身と共に、進んでいくしかないんです。

だからこそ。
自分の想いを誰かに託す、というのは。
私はとても大切なんじゃないかなと思うのです。

子どもを育てること。
教育者になるということ。
なんらかの芸術作品とか、そういうものを残す人。

人生を全うするというか、
生きた形を残すことは、私はとても素敵に思うのです。

もちろん、
そういうものを残さないことを卑下するつもりはありません。

どちらかというと、
私はそっちのタイプなので。

単純に残せる人の方がすごいと、個人的に思うだけの話。

ひとまず、懸命に生きときゃいいんです。

そんなことを思った今日でした。