無理をするということ。
我慢が美徳の日本では、無理をすることはなんかこう、
良いことのようにみられがちです。
しかしですね。
我慢ってのは、結構良くないんですよ。
改めて書くことじゃないんですけども。
そんなことを最近よく思うので、
今日のテーマに選びました。
無理ってなんだ
無理する。
もちろん、無理する内容によってなんですがね。
結局限界を超えて耐えることじゃないですか。
もちろん、ここ一番で結果を出すために無理をする、ぐらいなら。
まぁ良いのかな、と思えるタイミングもあるんですが。
私が良くないと思うのは、
ただ耐えるタイプのやつです。
目的もない。
目標もない。
改善策もない。
ただ目の前のことに、
イライラしながら無理して耐える。
もちろん、状況によってはそういう場合もあるかもしれないけれど。
どうにかしなきゃいけないんですよ。
そこは諦めちゃいけないと思うのです。
だから、そういう。
ただ無理をするだけ、ってのは。
私は良くないと思うのです。
無理が良くない理由
この記事でちょろっと書いたんですが。
人は不公平が嫌いです。
そういう生き物です。
だから、無理をするということは、
当たり前に生きている他人が憎くなる、ということに繋がります。
「なんで自分ばっかり……」
そうなったら最後。
世の中のいろんなものが、面白く無くなります。
それが良くない。
だから、ただ無理しちゃいけないんです。
無理してたって良いことは、ないんです。
無理しない、生き方
私は、無理しない生き方をお勧めします。
もちろん、それができたなら苦労しねーよ!という気持ちもよくわかるんですが。
それでも。
私は伝えます。
無理をしない生き方をしましょう。
諦めずに、その道を模索しましょう。
考えましょう。
その方法は、簡単には見つからないし、
結局自分で答えを見出すしかないんですけどね。
我慢することの危険性を、認識しなきゃいけないんですよ。
改善することの大切さを、蔑ろにしちゃいけないんですよ。
難しいけど。
私は伝えたいのです。
無理しちゃだめよ。って。
おわりに
久々に、かなり暴力的な記事を書いてしまいましたが。
言いたいことはたった一つだけ。
無理しない方法を探そうよ。ということです。
私は、何度も経験してきました。
我慢だけしてきた人が、壊れていく様を。
この数年。
何度、その場面に出くわしたかわかりません。
うまくいかなくて、
壊れて、
それでもまた我慢だけして。
また壊れて。
取り返しのつかない状態になる。
難しいのはわかってます。
だとしても。
変えなきゃいけないんです。
変えるための行動は、結局自分で起こさなきゃいけないんです。
それを、私は伝えたいのです。
下手くそな言葉しか紡げない、情けない人間ですが。
なんとかね。
考えてください。
そこんところ。
……ほんと思うんですよ。