病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

不安しかない将来に立ち向かう方法。

最近、未来のことが不安です。

日本は衰退した。
経済成長していない。
年金の制度が破綻するのではないか。
少子高齢化。
若者の負担が増える。
増税。
給料が上がらない。
老後2000万。

などなど。

ネットを見れば不安を呼び込むような内容ばかり。
不安になって当たり前です。

だから、今日は。
少しでもその不安に立ち向かう方法を考えてみたいなと思います。
実際私はメンタルのことしか分からないので、
どっちかというとメンタル的に楽になる方法を考えてみたいと思います。

そもそも日本ってヤバいのか

まずは、
色んなところで言われている、日本のヤバさについて考えていこうと思います。

難しいことは私、わかりません。
しかし確実に言えるのは、
「少子高齢化」は文句なしで進んでいる、ということです。

あと何十年か後には、
いくつかの県がなくなる、とまで言われていますね。
2人に1人が65歳以上の高齢者、という予測が出ている県もあります。

税収入は減り続け、国民の負担は増す。

何かとんでもない施策でも行われない限り、
これは確実と言われています。

そうなった場合、どうするのか。

国として衰退の一途を辿るか、
あとは移民によって労働人口を確保するか。

こんな選択を迫られることでしょう。

いずれにせよ。
ヤバい、ヤバくない以前に、 変化の時代が確実にやってくるということです。

未来への不安は、簡単には消えない

さて。
そんな未来がすぐそこまでやってきているわけですが、
きっと、不安を感じていることでしょう。

人はなぜ、不安に感じるのでしょうか。

それは、
衣食住が脅かされるかもしれないからです。

収入がなくなって。
貯蓄がなくなって。

食べるものがない。
何も買えない。

漠然と、そんな未来がくるかもしれないことを不安に思うのです。

未来のためにやるべきこと①

さてここから、未来のためにやるべきことを挙げていこうと思います。

まずひとつ。
これは賛否あるかもしれませんが、
私は必ず押さえておくべきことだと思います。

日本には、生活保護があるということを認識しておきましょう。

最悪、貯蓄がなくなったら。
働けなくなったら。

生活保護を受けることができるのです。

これを絶対に忘れないようにしましょう。

何よりも言いたいのは、
日本にいる以上、餓死するほど困窮することは、
おそらくないということです。

だから、最悪の場合は何とかなります。
どきどきしなくていいんですよ。

ただし。
この法律が今後どのような形で変化していくかはわかりません。
多分なくなることはないので、 ひとまずセーフティネットとして、考えておきましょう。

未来のためにやること②

さて、具体的な行動としては一体、何をすればいいのでしょうか。

私は。
「個人で何とかしなきゃいけない」

と思っています。

きっとこれから、働き方は変わってくるでしょう。
人材に求められるものも、変わってきます。

社会はどうあれ、基本的には弱肉強食です。

「どんな能力があって、何ができるのか?」
それをシビアに求められます。

移民の政策によっては、
能力のある外国人だって入ってくるかもしれません。

そんな時に。

趣味がありません。
特技はありません。
学歴もありません。

ではにっちもさっちも行かなくなるので、
今のうちに武器を磨いていきましょう。

資格でもいいです。
何かの仕事の経験でもいい。

何でもいいから、自分ができることをいくつか持っておきましょう。

社会の特性上、
頑張っている人がいたらそこが基準になります。

頑張って難関大学を卒業する人がいれば、
それこそが価値になるのですから。

「学歴はないけど僕も頑張ってるもん!」

といくら叫んでも、世間は見向きもしません。
だから文句なんて言えないんです。

厳しいかもしれませんが、
何かを始める。
積み重ねる。
そういう、個人としての厚みが、この先の未来を作るのです。

おわりに

ちょっと厳しいかもしれませんが、
私はどうしても、底辺にいるから分かるのです。

あぁ、渡る世間は鬼ばかりとは、このことかと。

諦めちゃ、ダメです。
やれることはいくらでもありますから。
考えていきましょう。