病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

気持ちを打ち明けられる人になろう。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな分け方があります。

よく言うじゃないですか。

「世の中には二種類の人間がいる。

 〇〇な人と、〇〇じゃない人だ」みたいな。

で。

その分け方で考えた時に、

他人に気持ちを言える人と、それが苦手な人っていると思うんですよ。

今日はそんなことを書きたいと思います。

気持ちを言える、言えないの違い

言える人と、言えない人の違いって何でしょうか。

言えない理由は大きく2つあるんじゃないかと思います。

ひとつは、相手に迷惑がかかると思うから。
そしてもうひとつは、自分への被害を想定するからです。

例えば、愛の告白なんてまさしくそうですよね。

言ったら迷惑がられるんじゃないか。
そして、フラれるのが怖い。

だから言えない、みたいな。

言える人にももちろん、そういった恐怖はあるかもしれません。
しかし、言えない人に比べて、少し鈍感なのかもしれないですね。

気持ちを打ち明けるメリット

人はよくわからないものが基本、苦手です。

なので、あけすけに物を言える人は信頼されやすいでしょう。
そして、定期的に吐き出すことができるので、メンタルも整いやすいです。

一方で気持ちを打ち明けるのが苦手な人は、
こう。

限界を超えてまで我慢してしまったりするもので。
その点には注意が必要です。

だから私としては、
自分の気持ちを吐き出すことのできる人間関係は、
何とか確保しておくといいんじゃないかなと思います。

どうやったら気持ちを打ち明けられるのか

私はこれ、結局経験じゃないかなと思うのです。

我慢して我慢して。
限界がきたら思いっきり言う。

結果、自分の望む方向へ物事が進んだ。

この経験を積まなければ、
人はなかなか気持ちを打ち明けられる人間にはならないと思います。

逆を言えば、今それができる人は、
そうやって生きてきた人がほとんどです。

気持ちを打ち明けるとどうなるか、を知っているからこそ。
それができているのです。

だから。
今、気持ちを打ち明けることに対しての悩みを抱えているなら。

まずは何とか、経験するしかない。

そんな風に思います。

おわりに

難しいテーマでした。
気持ちを打ち明けるというのは。

そういう悩みを抱える人が減ればいいなぁとは思いつつ、
そうなったらそうなったでなんだかんだと、また新たなトラブルだって生まれてしまう。

結局弱肉強食みたいな話で。
何とかしたいなら、自分でやるべきことをやらなきゃいけないんですよね。

こう。

こんなこと書いておいてなんですが。

全て忘れてのんびり暮らしたいなぁ……とか。
思っちゃいます。

なんて。