私は、社会人としてはそこそこの「温室育ち」だと思っています。
給料は安いですがそこそこいい会社に入り、ぬくぬくと生きてきました。
しかし。
転職後、新たな会社で働き始めて分かったのです。
自分は、甘かったんだな、と。
社会は想像以上に、助けてはくれないし。
社会は想像以上に、何も言わない者には手を差し伸べることもない。
社会は想像以上に、結果がモノをいう。
そんなことを感じるのです。
よくいうじゃないですか。
生きてることに価値があるって。
私は、素敵な言葉だと思います。
ただ。
この言葉ほど、
「時と場合による」という添え文句が似合う言葉はない、と。
そんなふうにも感じるのです。
ものすごくストレートに書いてしまえば。
社会は必ずしもそうではない側面を持っている。
もちろん、個人レベルでも一緒。
だから、どう生きるかを私たち一人ひとりが考えなくてはいけません。
厳しいことを書けば、
あらゆる要素を抜きにして。
それを最後に決めるのは自分です。
時として、他者の付け入る隙など微塵もないこともあるのです。
だから、アップデートが大切。
改善が大切。
真摯に向き合うこと。
自己対話が大切なのです。
私も変わります。
増えた傷は、心が強くなった証。
もっともっと。
戦って強くなろうと思った。
そんな今日でした。
なんて。