病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

うつとの付き合い方って、難しい。

今日はうつ病について少し書きたいと思います。

なんだろうなぁ。
うまく表現できないんですが、
私も片足突っ込んでるんだろうなぁ、とか思うわけです。

ざっくり書くと、うつ病には大きく二つの症状が表れます。

ひとつは、抑うつ気分。

これは悲しみや空虚感を感じることです。

そしてもうひとつは、興味または喜びの喪失、減退。
ぼーっとしているというか。
そういう状態を指します。

厳密に書けば、もう少しさまざまな診断方法があるのですが、
ざっくり書けばこんなもの。

これがひどくなると、
お薬の出番となるわけです。

心の病は厄介なものでですね。
ただこの二点だけに着目すると、
「自分もこういうときなんていくらでもあるよ」なんて感じると思うのです。

しかし、確かにどうしようもなくなる次元というものもまたあって。
その線引きが難しいということなんですね。

その判断を誤ってしまうと、
次元を超えてどうしようもなくなる。

そこに、うつという病との付き合い方の難しさがある、なんて思います。

私は何度も書いてきたのですが、
うつは結局、薬ではどうにもなりません。

もちろん、一時的に症状を抑えることは可能ですが、
できるのはそこまでです。

自分と向き合って考え方を調整したり、
環境を変えてみたり、
何かの行動を起こさない限り、良くなるのは難しいと思います。

だからまぁ。
それを知っておいておくとですね。
何かの足しになるんじゃないかと思います。

私が想像するよりずっと。

精神科に通って薬を飲んでいればいつか治る
と考えておられる方は多い。

もちろん無理は禁物ですけどね。

そして、それをちゃんと説明しないお医者さんもまた結構多いんですよねぇ。

なんて。

そんなことを書きたい日でした。