私は、この世の苦難を煮詰めたような言葉が好きです。
「ローマは一日にして成らず」
もその中の一つ。
はい。
それだけなんですよ。今日の記事は。
努力って、そう簡単には実りません。
結果が出ずに、停滞することも当たり前だし、
「苦労」という過程があって初めて気づくこともあります。
一筋縄では行かなくて、
しかしだからこそ。
価値があるものだったりするのかな、なんて思うのです。
みんなみんな、いろんな努力を重ねている。
そしてそれを発揮したり、しなかったりしながら、
人は人生を歩んでいく。
正解なんてありません。
頑張らなくてもそこそこ結果を出す人もいれば、
鬼のように頑張っても結果が出ない人もいます。
でも、そうだとしても。
命を燃やして何かに打ち込むことで掴めるものが、
ものすごく大切だったりするんですよね。
ローマは一日にして成らず。
努力が実るまでは、それなりに時間がかかります。
そして、その実りがなくては、
人は望むものを手にできない。
だったらシンプルに。
実ろうが実るまいが、
ただひたすらに努力するしかないんじゃないか?
なんて私は思うのです。
ひたすらに。
進め。
なんて。