私たちには、いつも可能性という扉が目の前にあります。
世の中のどんな事象に苦しもうとも。
その扉は目の前にある。
そう私は思っています。
どんなことがあってもです。
地獄みたいに嫌なことがあっても。
目の前が濃霧にまみれても。
可能性という扉は常に私たちの目の前にあるのです。
何が言いたいかというと。
人生、何があろうと。
己の可能性だけは、目の前にいてくれること。
それを忘れてはならないよ。
ということ、それだけです。
己の可能性とは、つまり。
「成長」を指します。
どんな困難が待ち受けていようとも、
成長することで乗り越えられるかもしれない。
そして、その成長というものは。
その扉を開かなければ、先が見えないものです。
苦しんで、
何もしたくなくなって、
希望もなくなって、
絶望して。
そんなシーンは、人生でいくらでもやってきます。
もう何もしたくない。
未来がない。
そう感じることもあるでしょう。
しかし、扉一枚こじ開けた先には、何が待っているかなんてわかりません。
嘘みたいに美しい景色が広がっているかもしれないんです。
成長して、その扉をこじ開ければいいのです。
私は弱くてしょうもない人間ですが。
それだけはいつも頭の片隅に置いています。
大丈夫。きっと誰でもできる。
そんなことを思った、今日でした。