目には目を、歯には歯を。
ハンムラビ法典の言葉です。
人は何をするのも基本的に自由なのですが、
誰かと誰かが相対した場合、
やられたり、やりかえされたり、が発生します。
これを端的に表したのが、 目には目を、歯には歯をという言葉ですね。
まぁ。
私はですね。
これに対してなーんにも思うことはなくて。
(テーマに取り上げたのに書くことでは無いですが)
もう、まぁ。
大体その通りでしか無いと思うわけなのです。
ただ一つ、思いを書くならば。
「それを忘れる人って多いよね」ということです。
いや、覚悟があればいいんですよ。
しかし。
やったらやり返されることを、
当たり前と思わずに、
他者に好き勝手言う人って多いんですよ。
いいんですけども。
それでもね。
それすらも自由だということはわかりきっていますが。
でも。
そういうことをしまくっているとですね。
あんまりいいことないよね、って私は思うんです。
好き放題言われれば、
誰だって嫌な気持ちになるものです。
その責任を取るならまだしも、
責任を取ることもせずに、
言い返されたら言い返されたで、
また溝を深めるようなことをする。
うん。
こんなに不毛なことは無いと思うんですよね。
いいんですけども。
えぇ。
そういう修羅の世界観で生きることは、
私は息苦しくて嫌だなぁ、なんて。
そんなことを思った今日でした。