人に知ってもらうこと。
書き方を変えると、
自分の思いを他人に伝えること。
これがとっても大切だよね、って話をしたいと思います。今日は。
思い返すとですね。
自分の気持ちって、まぁ自分のことだからある程度わかるじゃないですか。
一方で、他人の気持ちに気づくことって、
あんまり意識していない人が多いんじゃないかなって思うんです。
あ、この人今イライラしてるな、とか。
この人は楽しそうだな、とか。
そういうことって、
感情をあらわにしない限り、推測するしかありません。
そしてそれはだいたいの場合、
「肌で感じて終わり」だったりするんです。
実際のところ人は、日常の中で。
たくさんの人の感情に触れながら生きています。
しかし、それを「感情」として認識することは、
そんなに多くないのかな、と思うんですよ。
記憶にも残りませんしね。
三日も経てば、
「あの時のあの人はこう思っていたのだろう」
なんて、考えることはありません。よっぽどの出来事でもない限り。
それが、
多くの人が思うところなのかなって認識をしています。私は。
逆を言うとですね。
こっちからの意思疎通も似たようなものなんですよね。
自分の感情はある程度わかるわけで、
実は結構イライラしていたりとか、
悲しかったりだとか。
そういうことって1日の中で何度もあると思うんですけど。
他者も同じように、
自分の感覚なんてものはそこまで拾ってくれているわけではないのです。
うん。
そんなものなんですよ。
だから、
感じたことはちゃんと言いなさい、とか言われるわけで。
それは間違っていないと思います。
まぁ。
それが疎まれる世界線でもあるので、
おいそれと他人に好き勝手言えるかって言ったら、
考えものなんですけどね。
何が言いたいかと言うと。
生きるって大変だ、ということです。
そしてもう一つ。
多少やりすぎても、他人は変わらないというのも事実かな、と最近感じるようになりました。
簡単じゃないんですけどね。
しかし。
必要以上に他人に気を遣うことは、実は結構な損。
なんてことを書きたい日でした。