お盆になると、
ご先祖様が帰ってくるとか。
まぁ。
そんな話があるじゃないですか。
私はですね。
あんまり好きじゃないんですよ。これ。
何年か前も書いた気がするんですが。
また書きます。
これは仏教という宗教の考え方なわけで。
私はこう。
仏教の考え方はとっても好きで否定したいわけじゃないということを前提として、
その上で。
あえて書きたいと思うんですよ。
あのですね。
それをみんな、信じてるならいいんです。
しかし。
押し付けるのだけは違うよね。って思うんですよ。
私は今30代ですけども。
親の世代も、祖父、祖母の世代も。
ガッツリその辺の宗教の考え方をしていて。
あの。
別にいいとは思うんですよ。
それならそれで。
しかし。
そういうものをなんとも思わない人もいるわけでして。
いくら仏教と言えど。
考え方を他人に押し付けて、
なんだのかんだの言う人はですね。
申し訳ないけれど。
私はとっても苦手です。違うと思うんですよ。
詳しくはわからないけれど。
たぶん仏教ってそんな排他的な宗教ではないような気がします。
信じるも信じないも自由、みたいな。
キリストなんて信じちゃいけない!みたいなことは言わないと思うんです。
もっと寛容な宗教だと思うんですよ。
それなのに。
一部の熱狂的な信者さんがですね。
「これをしなきゃいけない」とか。
「あれをしないとバチが当たる」とか。
そういうものを他者に押し付けてしまうと。
ストレートに言えば、
それ。
怪しい新興宗教と大して変わらんですよ?
って思ってしまうのです。
ね。
どこかこう。
仏教ならお布施してもいいとか。
仏教なら信頼できるとか。
そういうのってあると思うんですけども。
だからと言って、
他者に押し付ける大義名分みたいにしちゃあ。
仏教がかわいそうだと思うのです。
繰り返しますが、
私自身は仏教が嫌いというわけではありません。
むしろ好きです。
ただ、それを押し付けようとする、
一部の熱狂的な人は苦手、という話でした。
私がいつか、ご先祖様と呼ばれる立場になって、
もしお盆に帰ってきた時に。
自分の子孫がそういうつまらないことで喧嘩してちゃあ。
それこそ嬉しくもなんとも思わないだろうな。
なんて。
そんなことを思った日でした。