病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

正解は本当に「正しい解」なのか。

世の中には、さまざまな考え方があるじゃないですか。

その中でよく、
「正解」というものがあるとかないとか議論になりますが、
それって本当に正しいのか?とふと思ったので書きたいと思います。

まず。
数学なんかは、ちゃんとした解があるので、
これは紛れもなく正解です。

最近理解してきたんですが、
理数系が得意な人ってこの感覚が好きらしいじゃないですか。
白黒はっきり、と言いますか。
よくわかります。そういうもんですね。

で。
ちゃんとした正解ってものがないことも世の中にはいくらでもあります。

ネットで定期的に話題になる、
奢り奢られ論争とか、わかりやすい例かなって思いますけども。

こういうのは、数学における「数字」のような、
誰がみても明確な基準がないので、
答えは人それぞれになるわけです。

だからどうしても。
特定の誰かにとってのいい結果に繋がった考え方、とか。
特定の誰かにとっての気持ちのいい考え方、とか。

そういうものが答えになるしかないんですね。

で。
それに対して、
正解か不正解かを決めるのは、
最後は自分自身ということで。

さらに複雑な過程を経て、
正解とやらが導き出されるということです。

人によってはそれは、
絶対的な正解であり。
またある人にとっては、
数ある正解のうちの一つ、と認識されたり。

くんずほぐれつして、
結局何が何だかよくわからん場所に着地するわけです。

そう。

何が言いたいかというと。
目玉焼きに何をかけても、
別にいいじゃないの。ってことです。

好きに食べたらいいでしょう。
なんて。

そんなことを思った今日でした。