人生は勝ち負けじゃない、という考え方があります。
これはこれで嫌いじゃないんですが、人生の1シーンの中にはどうしたって勝ち負けが付きまとう瞬間があるんですよね。
これに関しては、
絶対に逃れられない現実なんじゃないかな、なんて思っています。
例えば。
受験、就職。
部活やら。
こういうものは、
人生における序盤の20数年の間に、
どうしたって何度も戦わなくてはいけません。
そこから。
社会における競争、
恋愛、結婚。
そういう、人生を左右する要素の中で、
何度も戦いを繰り広げるのです。
ね。
勝ち負けが存在するということは、
勝った方にはメリットや手にはいるものがあり、
負けた方にはデメリットや失うもの、手に入れられないものがある、ということ。
そういう中で、
私たちは生きていかなくてはいけません。
えぇ。
なんていうか。
シンプルなんですよ。
じゃあその中で、
そもそも勝ちたいのか?
勝って何を得たいのか?
勝つために何をするのか?
そんなことを考え尽くすのが人生の一幕、みたいな気がしています。
えぇ。
そんなことを今日は、書きたいと思いました。