後悔先に立たずとは言いますが。
結局のところ、これまで何をしてきたか?が大事だなぁと思う今日この頃です。
私たちの誰もが、
今まさに生きている環境は、
己の選択の結果なのですから。
社会は厳しいので、
今この瞬間に何ができるか?ということが非常に大事な要素になっているわけです。
なんていうんですかね。
はい。
そういうもんなんだ、と思うしかないんですよ。
わかりやすい例を書くとですね。
災害ってあるじゃないですか。
突然訪れるわけなんですけども。
この時に助かるかどうかって、
二つの要素が大きく関わると思うんです。
一つは、単純に運です。
絶体絶命な状況になれば、
はっきり書いてしまうと、助かりません。
そしてもう一つは、
災害への備えです。
災害に遭った時に、
自分が避難する場所はどこか。
どの方向にどのように逃げれば助かるのか。
何をすべきか。
備蓄はあるか。
つまり、どれだけ災害を想定して準備したかが、命運を分けるのです。
災害という大きなテーマを例にしましたが、
これを日常のトラブルに置き換えてみましょう。
職場の人間関係とか。
仕事の結果とか。
なんでもいいんですけども。
同じことなんですよね。
どうしようもないことはどうしようもないけれど。
準備を怠ると結局痛い目を見るのは自分、ということになります。
すべての物事を想定し切ることはできませんが。
自分が何をしてきたのか。
これから何をするのか。
何でもかんでも。
過去の自分の行動が、自分の未来を決めるのだということ。
これをちょっとだけ考えてみてほしいな、なんて思います。