病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

世の中はそういうもん。

人って、そんなに余裕がないと思う私です。

なぜなら、命には刻限と言うものがあるからです。

限られた人生の時間、
そして己の生きてきた意味や、過程。

たった一度の人生において、
それを少しでも確かなものにしたいがために。

人は他者に関わったり、
要求をしたり、行動したりするものだと思います。

腹は言葉では膨れない。

大人になろうとなんだろうと、
赤ちゃんが空腹で泣き叫ぶのと同じです。

泣き叫ぶという行動が、
別のものに置き換わるだけなんです。

ある人は、
黙って仕事をしてお金を稼ぎ、食べ物を手にいれる。

またある人は、
人を騙してお金を稼ぎ、食べ物を手にいれる。

「飯はまだか」と叫ぶ人がいれば、
家族の面倒を見て、対価として食事にありつく人もいます。

全ては、食べるものを手にいれるための方法です。
全ては、命を繋ぐために行われるのです。

もちろんそうじゃないこともありますけどね。

極論も極論。
人生における安全圏の獲得のために。
人は努力し、言葉を話し、行動していくのでしょう。

これが「人生」のひとつの側面と言って過言ではないと私は考えます。

職場で理不尽をぶちかまし、
己の居場所をひたすらに守ろうとする人なんかね。
どこにでもいると思うんですけども。

赤ちゃんが泣き叫んでいるのと同じと思えば、
なんか可愛く見えてくるような気がしますね。

なんて。
そんなことを思った次第です。

どこまで行っても、
この世は弱肉強食です。

少ない食料で生きることに幸せを見出すもよし。
誰かを蹴落として自らの食糧を得ることも、別に悪いことだとは思いません。

世の中、そういうもん。

割り切っていこうぜ!というのが今日の書きたいことでした。

なんて。