病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

人生について改めて考える。

あなたがもし。

どの程度悪いかわからない、重い病気で入院したとして、
突然疎遠になった親族が見舞いに来たとしたら、何を思いますか?

私はなんとなくですが。
あぁ、自分は長くないのだろうなぁ、と悟ります。

きっと親族の誰かが、
そうやって話したのだろうと。
「最期だから顔を見てやってくれ」と。
そんなことを話したんじゃないかな、って思うのです。

良し悪しははかりかねますが、
そういうお見舞いの後すぐに、
息を引き取った、と言う話を何度か聞いたことがあります。

なんとも。
まぁ。

うん。

そんな話が身近にあったもので、今日はそんな書き出しにしました。

家族それぞれにいろんな事情があるので、
正解も不正解もないんですよね。

全ては人の営みと言いますか。
そういうもんだと思いますので。

それぞれが個々に考え、
個々に行動し、
そして絡み合い、
為されていくことが、

まぁ、人生なのかなと。

そういうふうに思います。

その中でですね。
自らが自らの知覚できる世界の中で、
どうしていくか。

それが大事というか、
人生の諸々だと思っています。

なかなか難しい世界であり、シンプル極まりない世界観。

そんなものの中で生きているんじゃないかな、と。

ざっくばらんに思った今日です。

正解も、不正解も、全ては自分がどう感じるかでしかなくて、
そんで色々あろうがなかろうが、
人の一生なんてものは100年そこそこしかなくて。

その100年もあっという間に過ぎ去って行くもので。

次の100年には、
歴史上の偉人でもなければ、ほとんど何も残ることはなくって。

そういうもんなんだなぁ、と。

とにかく思う次第です。

せいぜい己の自由に動けるのは、
60年くらいでしょうか。

最初の20年は親の庇護下。
最後の20年は介護と衰え。

そんなもんです。

まぁなんというか。
絶妙な期間ですよね。

長くもあり、短くもあり。
そして、たった一回では為せることに限界があって。

適度に未練を残すような。
次代に何かを託したくなるような。

そんな期間なのかな、なんて勝手に感じます。

あなたの人生は、いかがでしょうか。

なんて。