病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

他人の尺度を当てにしない。

数学や物理などの学問には明確な答えや解法がありますが、
それ以外のものには大した答えなんてない。

というのが今回のテーマです。

よく、
世間一般では……とか。
常識的に考えてこうだ!……とか。

そういうことを振りかざす人がいますけども。

それだって大多数がそうだ、と言いたいだけで明確な答えではありません。

明確な答えとは、
0か100かで決まるもの。

そうでなければ、
その答えは曖昧なものでしかありません。

俗に言う世間一般とは、
出題者ではあるかもしれないけれど、
採点者ではないと私は思います。

なぜなら。
自分がしたことを評価できるのは、自分でしかないからです。

世間とは、それを見てワーワー言っているだけ。

己の行動に最終的な採点ができるのは、
自分以外にはいませんよね。

楽しかった。
苦しかった。
間違えた。
選んでよかった。

答えを観測できるのは、自分自身だけです。

他人の心は見透かすことができないから。
せめて、自分の思うままに生きていくのが、
ある一定の答えに近しいものだと私は考えます。

自分にとっての正解は、
誰にとっても正解ではない。

逆に、
自分にとっての過ちは、
誰かにとっては過ちではない。

そんなことも往々にしてあることですから。

何が正解かは、私たち一人ひとりの心の中にしかないわけです。

他人の尺度を当てにしない。

今日は、そんなことを書きたい日でした。