生きていると苦しいことは必ず降りかかります。
これはもう逃れようがない事実です。
ならばこれにどう立ち向かっていくかが、少なからず人生の一幕になるのではなかろうか、と感じている次第です。
ここ最近何度も何度も飽きるほど書いていますが、三十何年も生きると1日があっという間に終わります。
そして、過ぎ去った苦しみはいつまでも続くわけではないんです。
その瞬間はそりゃ、いやですよ。
苦しいですよ。もう嫌だって思うでしょう。
しかし、それは必ず過ぎ去ることですし、1ヶ月、半年、1年と時が経てば苦痛は少しずつ薄れていくんです。
そうやって生きていくしかないんですよね。
未来に立ったら、過去の出来事にはもう触れることはできなくて、ただただそれを思い返すしかないのです。
怖がらず、恐れずにというのは無理かもしれませんが。
もしも目の前に巨大な恐れがあったとしても、そこを過ぎればもうなにもできないから。
必要以上に恐れることはありません。
なんて。
そんなことを思った今日でした。