病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

楽な道と、そうでない道。

人生には岐路がいくつもあります。
最近私が思うのは、

逃げ道、楽な道、自分の選びたい道。

そういうものの分け方ってどうすればいいのかなってことです。

結論から書くと、
ぶっちゃけどれでもいいのかなって話なんですが、
考えることで見えてきたこともあるのでシェアしたいと思います。

楽な道と逃げ道について考えてみました。
嫌なことがあったら楽な方に逃げる、というやつです。

これは、良いとされる場面とそうでないかもしれない場面があります。

たとえば良いとされる場面ならば、会社や人間関係に悩んで病期になるくらいなら、逃げろ、という選択肢ですね。

悪いとされる場面は、忍耐が必要な場面です。
どうしたって努力をするなどのケースの場合、選択肢としてきつい道を行かなければなりません。

それを投げ出して、
たとえば漫画を読んだりゲームをしたり、やるべきことを放棄したら。

その場合は一般的に悪いこと、と後ろ指をさされるでしょう。

要するにケースバイケースなんですけども。
ただただ快楽を求めることが、未来の自分のためになるかと言うとそうではないと思います。

最終的には塩梅って話に帰結するので、こりゃもうどうしようもないんですけども。

ひとつだけ私が言えるのは、
たいがい運だということです。
身も蓋もないですが。

だって、未来のことはわからないんですから。

世の中の子どもたちに、
大人になって苦労しないように勉強しなさい!と頭ごなしに言ってもしょうがないのと同じです。

一部の人を除いて、大半の人はその状況にならないと危機感を持つことは難しいのです。

だから、
未来より過去を考える。
というのが大事かもしれません。

あの時、自分がこうしたからこうなった。
あの時、自分はそれをしなかったからこうなった。

起きてもいない未来よりも、
自分が味わったこと、後悔など。

そういうことを考える方が合理的かもしれません。

なんて。

そんなことを思った今日でした。