命、軽くなったなぁ。
最近、私がものすごく感じることです。
これは私自身の認識の話ではありません。
事実として、そう感じるな、という場面が増えてきたなという印象です。
あちこちで戦争、紛争。
悲惨な事故。
飢える人。
デモ隊。
自死。
などなど。
命に直結することが目に見えて増えています。
しかし調べてみると大抵のことは、過去よりも悪化はしていません。
メディアが取り上げたり、
動画収益のためにそういったセンセーショナルな情報が拡散しやすくなっただけ。
ですが。
私が見た中で一つだけ、近年明確に悪化している傾向があるものがあったんです。
それは、子どもの自死です。
生まれてからは親の庇護下にあり、
一般的には成人するまではほぼ力を持たない子どもたちにとって。
こういう選択が増加しつつあるのは、私は社会全体の責任だと思っています。
まぁ。
だからなんだって話なんですよ。別に。
こんなことをここで書いても何にもならないし、
状況を何か改善しようというアクションもしているわけではない。
無関心だからこそ、私自身が悪化の一端を担っているとも言えるわけです。
だから偉そうに何かを語ることはしません。
これを書くことによって、なんらかのアピールになるとも思っていません。
ただただこの事実を目の当たりにして、
なんとなく書きたくなっただけのことです。
私ができることはただ一つ。
自分の身の回りだけでも、なんとかすること。
憂国の発信をするようなこともしません。
ただただ、
まずは己が、世間の激流に抗う力を手に入れなくてはならないと。
そんなことを考えた今日でした。