病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

あの頃の人はすごかった。

なんか。
まぁ。

最近また、何やら世界情勢が荒々しくなってきましたね。

私は難しいことはわかりませんし、
どこかの国の見知らぬ誰かが傷ついたからといって、
「そんなことは間違っている」みたいに主張するような聖者でもありません。

ただただシンプルに、
自らの生活が危ぶまれるんではないか。
ということが気になります。

歴史は様々あって、
いろんな人のいろんな考えがあって、
もちろんそれが簡単に収束するわけではないことはわかっていますが。

率直に、
人間同士が命の奪い合いをする、
そしてそれが制御不能な状況になる、というのは。

人の体内におけるがん細胞の増殖と同じだなって思います。

正常な臓器がいくら生きようとしても、
全体の命が尽きればそこで終わりです。

残念としか言いようがない。

もちろん人の憎悪についての理解はしているつもりです。
それが組織単位、国単位となれば、
より混乱は大きくなるでしょう。
それもわかっています。

なんだか。
そんなことをイメージしてしまう自分が悲しいなとすら思いますが、
いち細胞である私にはささやかな自衛しか道はありません。

結末がどうなるかはわかりませんが。
極論、もしこの流れで人類全体がどうにかなるとしたら、
それが運命とも言えるでしょう。

昔の人はそんなことをよく物語にしていましたよね。

荒廃した世界観とか、
そういうものを現実的にイメージするようになって、
あの頃、こんな話を考えた人っていうのは、
すごかったんだな、なんて思う今日この頃です。

自衛、自衛。
それだけです。

なんて。