病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

制約と誓約の話。

よく、漫画で使われるテーマで。
誓約とか、制約というものがあります。

火を出したり、
魔法みたいな能力を使う戦闘モノの漫画にありがちな設定ですが、

何かの誓いを立てたり、
何かの制限を持つことで、
能力が超強くなる、みたいなアレです。

これ。
実際、現実も似たようなモノなのかな、と。
私は思っています。

例えば、
「自分は絶対に甲子園に行くんだ!」と誓いを立てて必死に練習をする高校球児と、
なんとなく部活でやってる的な考えの球児では、
当然ながら、前者の方が甲子園に行く確率は高いはずです。

制約も一緒。

負けたら引退します。
今回で最後の挑戦にします。

そんな制約を掲げた人は、
最後の最後まで諦めないでしょう。

たかが漫画の話、と侮るなかれ。

覚悟を持って物事にあたるということは、
人生を切り拓くヒントであり、
それを漫画であれ小説であれ、
外部の刺激によって自分ごとに置き換える。

そんなプロセスが、
実は人生を変えるチャンスになり得るんじゃないかな、なんて。
唐突に思った次第です。

結局、なんらかのリスクを乗り越えることが、重要なんですよね。

なんて。