人体実験日誌【7日目】
実験名:
ゼロ秒思考「メモ書き」
目的:
思考を爆速にする。
またはその効果の確認。
実験内容:
①書く内容(タイトル)を決める。
②60秒のタイマーをセットし、横向きA4用紙にタイトルに関する浮かんだことをひたすら書く。
①、②を最低10セット以上行う。
文字数の目標は180文字/枚
この実験の結果に関して、嘘や脚色は絶対にしない。
効果や結果を誇張しない。
ステマでもありません。
ただしあくまでも個人の見解です。
純粋に、ただ楽しんでいただけたら幸いです。
結果:
実施日 2021.3.19
(終了予定まで残り83日)
実施枚数 20枚
最高文字数 100 文字(過去最高118文字)
平均文字数 91.1文字(過去最高92.5文字)
累計枚数 90枚
内容:
今の気持ちは?
自分のやるべきことは?
どうなったら幸せと感じるか?
他17テーマ
感覚的な変化:
違和感あり。
①普通の状態が怖くなる
今日は、苦しかった。
というのも下記の変化まとめに関することを日に数度、体験するのだが。
その感覚を知った代わりに、普段の状態とのギャップがものすごく気になるようになった。
メモ書きをしなくては、キープできない、サボればもとの状態に戻ってしまう。
そんな恐怖にも似た感覚に包まれた1日だった。
【変化まとめ】
3日目:思考がスキップしたような感覚を日に何度か感じた
3日目:モヤモヤがやたらとすっきりする、思考を遮る感情が減った
4日目:心なしかネガティブな感情が薄い
4日目:細かいところに思考が行き着く感覚がある
5日目:疲れる、思考を出し切った感じがする
5日目:ネガティブ思考をセルフ論破する
6日目:会話中に思考が働きやすくなった感覚が芽生える
7日目:普通の状態が怖くなる
感じたこと:
7日目。早くも1週間が経過した。今日は20枚に挑戦。
最高文字数は昨日の108文字に対して100文字となった。
平均文字数は91.1文字となった。
今日は、きつかった。率直に。
伸び悩んでいる部分もあるのは確かだが、それ以上に感じたことがある。
とにかく、怖い。
元に戻るのが、怖い。
努力とは、まぁこんなようにいくつもの壁を越えていくものだということは頭ではわかっているけれど。
こんなにもこの感覚を失うことが怖くなるとは思わなかった。
別に、1日を通してみれば、大した変化はないだろう。
しかし。
一度味わった感覚を手放したくないのと同時に、自分のスペックの低さに愕然とする。
継続しなければ私はクズでしかない。だから、やるしかない。とにかく書け。鍛えろ。休むな。
そんな、依存のような感覚。
やばいぞ、これ。 気を抜いたら色々持っていかれる。
そんな気がする。
明日も頑張ろうと思う。
以上。
なにがし。