今回の地震で感じたことがひとつ。
それは。
備蓄したものの是非です。
私は、家に何日か分の食料と燃料を備蓄しているんですが。
これって。
家が倒壊しちゃったらほぼ無意味なんですよね。
離れにでも置いていない限り。
(我が家には離れはないけれど)
そう考えたら。
やはり、大きな地震が来たらしんどい思いをするんだな、と。
実感した次第です。
東日本大震災で大きなダメージを受けた我が家は、
きっと、次に大きな地震が来たら耐えられません。
他の家も多分、同様です。
住宅街なので、
どこかで火事が起きれば同じです。
そうなると。
避難所生活を余儀なくされる。
そして。
誰かに生殺与奪を握られる、という寸法です。
(この表現が正しいかはわかりませんが)
はぁ。うん。
そう考えたら、一気に憂鬱になってきました。
多少ながら、食料を備蓄していたら気が楽かなぁと思っていたのですが。
世の中、そううまくはいかないものですね。
(それ以前の問題で、倒壊する家の中で生き延びることができるかも問題ですが)
とにかく。
我が身を、家族を。
まもる力が欲しいなぁ、なんて。
本気でそんなことを思った今日でした。