人体実験日誌【13日目】
実験名:
ゼロ秒思考「メモ書き」
目的:
思考を爆速にする。
またはその効果の確認。
実験内容:
①書く内容(タイトル)を決める。
②60秒のタイマーをセットし、横向きA4用紙にタイトルに関する浮かんだことをひたすら書く。
①、②を最低10セット以上行う。
文字数の目標は180文字/枚
この実験の結果に関して、嘘や脚色は絶対にしない。
効果や結果を誇張しない。
ステマでもありません。
ただしあくまでも個人の見解です。
純粋に、ただ楽しんでいただけたら幸いです。
結果:
実施日 2021.3.25
(終了予定まで残り77日)
実施枚数 10枚
最高文字数 105文字(過去最高118文字)
平均文字数 97.7文字(過去最高101.5文字)
累計枚数 168枚
内容:
今の気持ちは?
自分の目指す道とは?
ブログに何書く?
他7テーマ
感覚的な変化:
違和感あり。
変化まとめに挙げたようなことが度々起きる。
【変化まとめ】
3日目:思考がスキップしたような感覚を日に何度か感じた
3日目:モヤモヤがやたらとすっきりする、思考を遮る感情が減った
4日目:心なしかネガティブな感情が薄い
4日目:細かいところに思考が行き着く感覚がある
5日目:疲れる、思考を出し切った感じがする
5日目:ネガティブ思考をセルフ論破する
6日目:会話中に思考が働きやすくなった感覚が芽生える
7日目:普通の状態が怖くなる
8日目:ポジティブ優勢
8日目:タイピングが若干早くなった気がする
9日目:物事への執着が薄れる
11日目:行動力が上がる
11日目:人の視線がほんの少し気にならなくなる
12日目:習慣化できている
感じたこと:
12日目。今日は13枚に挑戦。
最高文字数は昨日の105文字に対して111文字となった。
平均文字数は101.5文字となり、記録更新となった。
今日は、書き方についてひとつ気付いたことを書こうと思う。
意識の配分についてだ。
例えば楽器演奏やスポーツ、パソコンのタイピングなどをやっている方はわかる感覚だと思う。
いわゆるものを考えたりする表層意識というものには、個人差はあれど限界がある。
従っていくつもの処理を同時に行うスポーツや楽器演奏では、何をどれだけ抜くか、が大事になったりする。
体に染み込ませたもの自然に出す。そこにできるだけ意識は向けない。
その分、頭は別のことに神経を向ける。細やかな思考が必要なところに、その意識を使う。
こういう感覚が、絶対に必要だと私は思っている。
このメモ書きもそうだ。
より深く考えれば考えるほど、書くという動作がおろそかになる。
結果、誤字や脱字が増える。それを取り戻そうとしてとりとめのない文章になる。
かと言って書く動作に意識を向けすぎると、次の文章が出て来ない。
バランスが何より大事だ。
思考に慣れろ。思考しながら行動することに慣れろ。
そんなことをこのメソッドは求めているのか、と書きながら思った。
明日も頑張ろうと思う。
以上。
なにがし。