今日は、(毎回ですが)私の趣味全開で。
2回目の、シェリーズ さんの紹介です。
当時バンドを始めたてだった私は。
いったい何度、この人たちのようになりたいと願ったか分かりません。
死ぬほど練習しましたが、足元にすら及ばなかった。
残した音楽は少なくても。
なんだろうなぁ。
伝え方が分からないのです。
派手さじゃない。
もちろん、あの頃の私の環境も相まって、美化しているのも分かっているけれど。
ただただ、少なくとも私の心には刺さった。
オルタナ全盛の邦バンドのひとつの在り方。
そんなものを学んだのです。
声と、弦の振動と、太鼓の胴鳴りと、金物の響きと。
そんな話でした。
なにがし。