何があろうと、
なんだかんだどうにかなる。
人生は時として、にっちもさっちも行かないことがありますが。
その大部分は、実は何とかなっちゃうものだと私は考えています。
人ってそんなに弱くなくって。
生きる意思さえ失わなければ、
だいたい何とかなります。
しかし。
ある一定のラインからは、
そうなる前に戻るのがものすごくしんどくなることがあって。
そこには注意が必要なのです。
人って、
経験したら二度と変わらないので。
どこかに線引きを設けて、
「ここから先には絶対に行かない」といったように、
気をつけなければなりません。
一番わかりやすいのは、
ドラッグなどですかね。
あれは一回やったら戻れません。
あとは地味に、
「他者を傷つけること」とか、
「ついてはいけない嘘をつくこと」とか。
そういったことも、危ないです。
まあ良し悪しは別としてですが。
こういうことは、どんどん慣れてしまうので。
注意が必要です。
何が怖いって、
歯止めが効かなくなることです。
強靭な意志があれば別ですが、
「慣れ」によって、
これぐらいはいいか。
もう少しいいか。
となってしまい、それはいつしか巡り巡って自分に返ってくる事にもなりかねません。
だから、線引きが大事なのです。
本当に。
今日は、そんなことを思った日でした。