病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

「ペルソナ」を知る。

最近、車の調子が悪いです。

異音がしたり、冷房が効かなかったり。
余計な出費の予感がすごいです。


突然ですが人間関係のお話を少し。
うんざりするくらい書いてますがとても大事です。

基本的に、人間は人間でも。
考え方や捉え方、感性は違います。

だから、反りは合わない。
これは基本だと思います。

だから。
ある程度の社会的な常識や立ち位置で、
本当の気持ちは抑えて、
ペルソナ(表面的な別人格)という仮面を被り、
人は人と付き合っていくんです。


ペルソナとは?

ペルソナという言葉がでたので。
たまに、
自分は誰に対しても同じように接する。
とか、
自分は裏表のない人間だ。

という方がいます。

世の中にはそういう人もいらっしゃるとは思います。

が、本当にそうでしょうか?とも思います。

例えば、何年も一緒に過ごして来た人と、初対面の人。
職場の部下と、上司。
年配の方と、子ども。
嫌いな人と、大切なパートナー。
肉親と、他人。

多少でも、人によって態度は変わると思います。
社会的にも、これだけ属性の違う人を相手に同じ態度ではやっていけない場合が多いです。できたらちょっと危ない人の領域です。

この相手によって変化する人格がペルソナと言われるものです。


本当のあなたは?

私はどちらかというと、ペルソナの多い人間です。
言わば、八方美人というやつです。

正直、誰と接している時の自分が本来の自分なのか、もう分かりません。

皆さんも、考えてみてください。
本来の自分。あるがままの自分の姿を。
誰と接している時が、本当の自分に近いのか。
そしてその人を、大切にしましょう。


おわりに

そんなこんなで。
ペルソナも含めて、人間ってそれぞれ違うのです。

だから。
他人の悪いところを責めるのではなく、
補い合っていければいいんじゃないかなと思うんです。

批判はいくらでもできます。 当然しても良いとは思います。ただ批判をすることが良いとか、悪いとかではなく。
違いを理解することから生まれる感情もまた、
大事なことをたくさん含んでいる
ということを考えてみてもらえればなぁと思います。

なにがし。