こんなことをやる機会はあまり無いのですが。
ちょっと考えてみました。
五年後の理想の自分と、
五年前の自分と、
現在の自分。
三人で対談をしてみます。
テーマは、「自分の生き方について」
こんなことやるなんて妄想癖でもあるのかしら!
根暗すぎるだろ…
気持ちわr…
なんて思いもあります。
でも、やってみようと思いました。
理由は。
なんだかんだこういう機会ってあまり無いからです。
漠然と、自分の人生を振り返ることはありますが、
なんとなく後悔してみたり、喜んで終わりです。
会社だって、ある程度の結論ありきだとしても、
しっかりと会議でものを決めることはあります。
一か八かのプレゼンもあります。
自分という存在においては、
その時その時にあくまでも自分で意思決定するしかありません。
結局、判断なんてその場の思いつき。
そんな自分がしてきた判断や、意思決定を。
他ならない自分自身で振り返るということは、
実は結構やってみる価値があるような気がします。
やってみた結果
時間は約10分ほど。
とりあえず、こう。
現在の自分が、五年前の自分を罵倒するシーンが多かったです。
苛立っていたんでしょうか。
未来の自分は、多くは語らず。
一番気の強い現在の自分がメインで話が進みました。
たまに、未来の自分が話をうまくまとめる感じです。
結論としては。
現在の自分が踏ん張らなきゃならないよねと、
未来の自分が優しく託してくれました。
35にもなると、アダルトな雰囲気が出て大変落ち着いています。
五年前の自分は、落ち込んでいましたが。
未来の自分は、その時できることをやったんだからいいじゃないかとフォローしてくれました。
ここでも未来の自分の大人な対応に驚かされました。
なんて。
おわりに
えぇ。
大体の人は、なんだこいつ…と思うでしょう。
私も思います。
でも。
なんだかんだ。
言葉は人を動かします。
で、それが誰かに言われたことでも、
こうやって自分の頭の中で思い描いたことでも、
実はそんなに変わりのないことだというのが
今回の話のキモになります。
買ったおにぎりも、自分で作ったおにぎりも、
お腹を満たせることには変わりはなくて。
たまにはこんな風に、 自分と対話をすることも心に刺さったりします。
アホっぽいのは重々承知ですが。
思ったより、心の中のモヤモヤが晴れるような感覚がありました。
こんなことをやるのも面白いような、そんな気がします。
なにがし。