病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

らしさ、を語る。

〇〇らしさ。

男らしさ、女らしさ。
先輩らしさ、親らしさ。
社長らしさ、部下らしさ。

〇〇らしさっていっぱいあるけれど。

今日はちょっと〇〇らしさについて語ってみようと思います。
らしさとは。

世間一般のイメージを体現するといったところでしょうか。

〇〇らしさ、というものに悩んでいる人に。

役割を担うということ

〇〇らしさっていうのは。

おおよそ世間から求められる役割を担うということかなと思います。

何も決められないまごまごした社長には、
部下はついて来ません。

社長なら社長らしさはどうしても必要。

逆に言いたいことばかり言って、
手を動かさない現場の人間もどうかと思います。

人間にはたくさんの役割があって。
それぞれ求められる能力が違って。

その中でいかに生きていくか常に考える必要があるのかなぁと思います。

変化する役割

この役割の中に決めつけてはならない役割も存在します。
昨今、世の中の流れになりつつある女性の社会進出などが代表例ですね。

女性だからといって家を守る、家事をする、リーダーは任せない、補佐的役割など。
イメージや風潮、一般常識といった曖昧なものによる決めつけは良くないですね。

仕事ならば正当に能力を評価して、男女問わず然るべき待遇を与えるというのはとても大事だと思います。

必要な〇〇らしさと、不必要な〇〇らしさ。

そういうものは時代とともに変化しています。

LGBTしかり、男女しかり。
〇〇らしさという型に押し込むべきではない事柄があります。
柔軟な発想と考えを持ち、社会の流れを見据える能力が今の時代は必須だと私は思います。

おわりに

他人にどう見られるか、は。

どうあがいても簡単に変わるものではないです。

悲しいけれど。

誰もが分かり合える現状ではない。
理解し合える、現状ではない。

大事なのは。

必要ならしさと、それとは違う、らしさがあるということ。
それらをどう捉え、自分らしさにするか。

そういうところに尽きるかと思います。

必要なもの。
そうじゃないもの。

一筋縄ではいかないけれど。
そういうものを傷付きながら、手探りで。
見つけようとしなければならない。

そう、私は思います。

なにがし。