銀の龍の背に乗って。
中島みゆきさんの素敵な曲です。
あぁ、空ってすごいなぁと思うのです。
人間が想像できる範囲を飛び越えたなにかが、そこにあるかもしれない。
空も海も、山も、宇宙も、全部そうなのですが。
私の住む場所の近くに海はありませんし、山は確かに大きいけれど、歩こうと思えば別に歩けるもので。
それを考えれば、やっぱり手頃で一番ぶっ飛んだ存在は空なんですよね。
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つまり晴れていれば、星が見える頃です。
夜空、って人は言いますが。
私はいつも違和感を感じるのです。
確かに地球と宇宙の間にあるものなので、空であることに変わりはありません。
しかし、空の青さはあくまでも「そう見えるだけ」です。
地球は青い膜で包まれているわけじゃないですよね。
光がどうのこうのして、青く見えるだけです。
そう考えると、夜に見えるものはものすごく単純に考えると。
空という青色のフィルターが消え、宇宙がそのまま見えているんですよね。
宇宙という壮大なものがそのまんま見えているのに、
なぜ夜「空」というフィルターの名前付きで呼ばれるのか。
子どもの頃から私は、不思議だと思っていました。
まぁ、大人になった今、誰が何と呼んでもどうでもいいのです。
夜空って、なんか言葉の持つイメージも素敵ですからね。
ただ。
なんか、そんなことを書きたくなった今日です。
童心というのでしょうか。
たまには、そんなものに目を向けるのもいいのかもしれません。
なにがし。