私たちは、何かと「意味」を求める生き物だったりします。
生きる「意味」
頑張る「意味」
切なくも優しい、
力強くて、残酷な。
「意味を求める行為」
私は最近よく、これを考えます。
確かに。
人には欲望があって、理想がある。
言ってしまえば人はどう足掻いても個人でしかなくて。
自分でできる範囲も何もかも、実は一人分しか持っていなくて。
でも、それじゃ足りないから。
他の何かに意味を求めたりするのかな、と思います。
もちろん、私はそれが悪いと思っているわけではありません。
自分の範囲を超えて他者に影響を及ぼすことは、人生では避けられないのですから。
私がずっと気になっているのは。
なんていうんですかね。
たとえ他者を傷つけることが分かりきっていても、止められない。
そういう意味の求め方です。
そこになにか、人の持つ弱さとか、儚さとか。
うまく表現できないけれど「無慈悲で柔らかいモノ」があると思うのです。
人は、強くもあり、弱くもある。
そういうものだし、「強くなれる」し、「弱くもなれる」。
何より大切なのは、「自分を見失わないこと」かなと思うのです。
すいません。今日はいつになく、ごちゃごちゃしてしまいました。
生きるって、難しいですね。