病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

幸せを掴むためには「壁」を越えなくてはならない。

f:id:tpippi:20220401231936p:plain 結局のところ。

幸せを掴むためには、「壁」を越えなくてはならない。

と私は思います。

もちろん運も必要なのかもしれないけれど。

どこかでなんらかの「壁」にぶち当たるのです。どうしたって。

今日は、そんな話を書こうかなと思います。

さて。
私の知り合いで、
今まさに、もがき苦しんでいる人がいます。

主に人間関係に苦しんでいて。
精神科に通いながら日々を生きています。

自分の思いをうまく伝えられずに苦しみ、
自分の思いを汲んでくれない周囲の人に苛立ち、
うまく生きられないと感じ、
それでもなお、自分なりの幸せを求める。

そんな日々。

我慢をしても、報われず。
自分を変えることもできず。
時に他人に怒りをぶちまけ、 薬は、増えるばかり。

とてもつらい日々です。

では、この人はどうしたら幸せになれるのでしょうか?

「こうしたら幸せになれる」 そんな答えはないけれど。

一つ、言えることがあります。

それは。

自分と向き合うことが必要だということ。

自分を捨てろ、なんて言いません。
でも、自分を大切に、そして他者も大切に考えなければ。
こういった悩みの多くは、解決なんてできないのです。       人は誰しも、自分の領域を持っています。

それを超えるような要求は大体の場合、歪みを生む。

だから、相手の領域を侵しすぎることなく、自分の捉え方を変えなければいけないんです。

自分が変わらずして、他人に変化を求めるばかりでは、長期的に見てうまくなんていかない。

どこかで、「それまで苦しんでいた自分」という壁を越えなければいけない。

大変ですけどね。
なんだかんだ、辛いことばかりなんですけど。

でも。
私は書きます。

誰かの幸せにつながることも、あるかもしれないのだから。