人間関係って、積み上げた思いの塊である。
そう私は考えています。
それは、
お互いに交わした感情の数。
そして自分が作り上げた自分という存在。
この2つの要素によって構成されます。
まずひとつめのやつはですね。
そのままの意味です。
互いに尊重し合えば、それなりの。
互いに憎しみ合えば、それなりの。
関係性が少しずつできていきます。
あの人嫌いだな、ムカつくな、と思うのならば。
それなりの理由があるはずです。
なんか嫌がらせされるな、と思うのなら。
それなりの理由があるはずなんです。
人間関係は急には完成しません。
積み上げた何かが、そうさせるのです。
そしてもうひとつの要素である、
自分という存在、とはどういうことかというと。
コレもまた読んで字のごとく。
自分が積み上げてきたものによって人間関係はある程度構築されるということです。
例えば。
あなたがとんでもなく努力をして、
何かのスポーツで世界一になったとしましょう。
そしたら。
あなたが何をするでもなく、
誰かは憧れ、そしてまた誰かはひがむことでしょう。
そういうものでも、人間関係というものは構築されます。
好意的な目線を向けられれば、大体の人は嬉しいものです。
その好意的な視線を生んだのは、
あなたの努力そのものです。
そういうものによってですね、
私は、人間関係が構築されるものだと思っています。
もちろんそこから先は、
ひとつめにお伝えした、感情のやりとりの積み重ね、みたいな話にもなってきますけどね。
まぁ。
そういうことです。
何が言いたいかというと。
物事には因果関係というものがつきものである、ということです。
人間関係がうまくいかないとか。
なんだとか。
色々悩みは尽きないと思うんですが。
その中には、なんらかの理由があるのです。
だから、嘆きながらでもいいから、
あなたが求められるものを求め、行動していきましょう。
なんかですね。
今日はそんなことをどうしても伝えたい日でした。