病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

つよくなるとみえなくなるもの。

強くなることはないです。弱い自分に苦しむことが大事なことなんです。

人間は元々弱い生き物なんです。

それなのに、心の苦しみから逃れようとして強くなろうとする。

強くなるということは鈍くなるということなんです。

痛みに鈍感になるということなんです。 

自分の痛みに鈍感になると、人の痛みにも鈍感になる。

自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する。

痛みに鈍感になり優しさを失う。

いいんですよ、弱いまんまで。

自分の弱さと向き合い、それを大事になさい。

人間は弱いままでいいんですよ、いつまでも…。

弱い者が手を取り合い、生きていく社会こそが素晴らしい。 <TBSドラマ『聖者の行進』(脚本:野島伸司)いかりや長介さん>

こんな言葉を知って。
人が強くなることを秀逸に表した言葉だなと感じました。

ただ、時代は変わり。
弱いままで居続けることが正しいかというと、そうでもない気はします。

もちろん、人間的にそっちがいい、と言いたいところではありますが。
現実は厳しいですから。

なんて。

今日はこの言葉をですね。

どうしても伝えたいと思った1日でした。