病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

老いと自利利他。

人って、老いるとですね。
色々と不安になることが増えると思うんです。

病気とか。
更年期とか。
身体が思うように動かなくなったりだとか。

それはよくわかるんですが。

だからと言って、そのイライラを、
他者にぶつけていい理屈にはなりません。

特にね、若い人に。

そこんところを、
もし自分が老いたなら。
理解できるような人間になりたいなと思うわけです。

情けは人の為ならず。

これは私がずっと心に置いている言葉ですが、
こういうことです。

でないと、
本当にどうしようもなくなっちゃうと思うので。
ね。

誰かに頼りたいならば、
その人を大切にしなければなりません。

そういう理屈を持って他者に接することを、
時々人はおかしいというけれど。
私はそうは思わないのです。

だって。
そうじゃないですか。

利他的であり利己的。
そんな「自利利他」が大事って、仏教でも言われてますから。

自分のことも大事。
でもそれだけじゃなくて、
他者にも尽くす。

これがですね。

私は大事だと思うんですよねぇ。