人が持っている時間には、限りがあります。
泣いても笑っても、
悲しんでも、苦しんでも。
何があろうといつか終わるし、
好きなだけ自由にできるわけでもありません。
だから、私は思うのです。
何らかの技術を持っていることも、
働くということも、
誰かのために何かを成し遂げることも、
誰かを感動させることも、
面倒を見てあげることも、
勉強して資格を取ることも、
何でもかんでも。
ものすごい価値のあることだと。
ブログを書くこともそうなのかな、と少し思います。
限りある時間を使うのだから、
そこには価値があるのだと。
そう私は考えます。
かなり穿った見方かもしれませんが、
世の中のものって、
時間に値段がついてると思うんですよね。
何かの商品ひとつとっても、そうです。
一個作るのにいくらかかって、毎月これぐらい売れるから、
利益はいくらを見込んで。
そんなプロセスで値段がついていると思うんですけども。
それだって、時間なわけじゃないですか。ほとんどが。
人の時間を何時間使ったらいくらかかる、とか。
農家さんが一年かけて作る作物で、諸費用を抜いてこれぐらいの儲け、とか。
だから利益をこれぐらい出すために、いくらの値段で売る、とか。
アルバイトなんて、まんま時給ですし。
時間の要素って、小さくないわけです。
言い方を変えれば、時間に値段がついているんじゃないかなと。
思うんです。
大雑把ですけど。
だから。
そうやって時間に支配されている世界で、
自分の時間をドブに捨てるなんて、絶対に良くない。
そんなふうに思うんです。
人の時間を奪ってお金儲けする会社もありますけどね。
自分の時間をどう使うか。
それをよく考えましょ、っていうのが。
今日一番言いたいことですね。
なんて。